
・患者スペースは1階、2階はスタッフ用・研修用のみ ・全室個室、南向2面開口(31・32・33を除く) ・オールフラットとし、ベッド車椅子で庭にも出られる ・床暖房、竹床材 ・畳コーナー、医療ガスを隠した床頭ユニット イ) 在宅ホスピスケアの増加に伴いホスピスに要求される療養目的に合致したレベルの設定 ・個室の風呂は不要 ・個室優先の建物配置(談話室の眺望は犠牲にした) ウ) 家族の安らぎの場の確保 ・家族室エリア(和室3室・家族用浴室・洗濯乾燥室) ・坪庭付きの和室 工) 快適環境の確保 ・臭い対策(汚物処理室の分散・オゾン脱臭装置) ・病院らしくない建物(和風の外観、寄棟の屋根の重なり…) オ) 癒しの環境 ・コンサートホール兼用チャペル ・ヒーリングアート ・遊歩道のある庭 カ) ケアスタッフの働きやすさの追及 ・病棟の核としてのナースステーション ・カンファレンスルーム、リネン庫、介護浴室等をステーション周りに配置 ・汚物処理室を分散(廊下こと4か所)させ一次処理を行う ・小リネン室の設置(廊下こと4か所) ケ) その他 ・ご遺体搬出のための二重廊下の設置 ・病室入口氏名表示板の廃止→マスコット掛、コメント表示板の設置 前ページ 目次へ 次ページ
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